今回はフードプロセッサーで作るバスク風チーズケーキを紹介します。
バスク風チーズケーキといえば、3~4年ほど前にローソンのバスク風チーズケーキが大流行しましたね。そこから至る所で見かけた記憶があります。
そんな流行も落ち着きつつあるバスク風チーズケーキは、スペインのバスク地方のバルが発祥でお酒に合うように作られた濃いめのチーズケーキを指します。
名前からおしゃれなイメージがしますが、個人的にチーズケーキの中でも最も手軽に作れる種類だと思います。
それではポイントを押さえつつ、作っていきましょう。
材料(15cホール型)
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム 200g
- 卵 2個
- グラニュー糖 50g
- 薄力粉 大さじ1
- 生クリームは動物性脂肪分42%のものを使っています。本場仕様にするなら脂肪分47%以上のものを使いましょう。
- グラニュー糖は他の砂糖でも代用できますが、焼き色の仕上がりに影響がでます。
作り方
下準備(フードプロセッサー使用)
- オーブンを230℃に予熱しておきます。
- クッキングシートをクシャッと小さく丸め水に濡らし、サッと水を切ります。ケーキの型に沿わすようにクッキングシートをセットしましょう。
手順(フードプロセッサー使用)
- フードプロセッサーにクリームチーズをグラニュー糖を入れ攪拌します。
- 次に違うボウルに卵を割り入れ、その卵をフードプロセッサーに移し攪拌します。
- 薄力粉を加え攪拌します。
- 生クリームを加え攪拌します。
- 出来上がった生地を型に流し入れ、230℃のオーブンで25分焼きあげます。
- 表面に焦げ茶色の焼き色がつけばオーブンから取り出しあら熱をとります。焼きが足らなければ追加で焼いてください。
- 冷蔵庫で1晩(6時間ほど)冷やし完成です。
下準備(フードプロセッサーを使わない場合)
- クリームチーズは常温に戻しておきます。
- 薄力粉はふるいにかけておきましょう。
- オーブンを230℃に予熱しておきます。
- クッキングシートをクシャッと小さく丸め水に濡らし、サッと水を切ります。ケーキの型に沿わすようにクッキングシートをセットしましょう。
手順(フードプロセッサーを使わない場合)
- ボウルにクリームチーズをグラニュー糖を入れゴムベラで混ぜます。
- 次にボウルへ卵を割り入れ、泡だて器で混ぜます。
- ふるった薄力粉を加え泡だて器で混ぜます。
- 生クリームを2回に分けて加え、その都度泡だて器で混ぜます。
- 出来上がった生地を型に流し入れ、230℃のオーブンで25分焼きあげます。
- 表面に焦げ茶色の焼き色がつけばオーブンから取り出しあら熱をとります。焼きが足らなければ追加で焼いてください。
- 冷蔵庫で1晩(6時間ほど)冷やし完成です。
ポイント
型に沿わしやすくするため、クッキングシートは必ず濡らしましょう。
卵は誤って殻をいれないように一度別のボウルに割り入れます。
個人的にフードプロセッサーで作る場合は、薄力粉を振わなくてもそんなに違いを感じません。
型に生地を流し込んだら空気抜きをしておきましょう。
型をトントンと机などに叩きつけましょう。
焼き上がりはプルプル生地でとても膨らんでいます。
この時はシュワっとした食感で非常に軽い口当たりです。
冷蔵庫で冷やしたらどっしり濃厚なチーズケーキに仕上がります。
ベイクドチーズケーキは焼いてから冷やして次の日に食べるのがオススメです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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