- レシピ名:具がたっぷり入った鮭のかす汁
- 調理時間:30分(干ししいたけを戻す時間を除く)
- 材料費:400円
今年は温かい日が続いていましたが、最近少し寒くなりましたね…。
ということで今回は、身体温まる鮭を使ったかす汁を紹介します。
かす汁といえば初詣の出店などで食べるイメージがあって、寒い日にぴったりと感じるのは僕だけでしょうか(笑)
寒い外で食べるかす汁は、おいしく身体も温まって一石二鳥、出店で売っているのも納得ですね。本当よくできているものです。
寒い日に用意しておけば身も心もポカポカすること間違いなしですね
材料(4人分)
- 鮭の切り身 120g(2~3切れ)
- 酒粕 100g
- 大根 150g
- 人参 1/3本
- ごぼう 1/4本
- 油揚げ 1枚
- 干し椎茸 3枚
- 味噌 大さじ3
- 昆布(5cm四方)1枚
- 水 700cc
- 鮭の切り身は、甘口を使っています。塩鮭を使う場合は、塩分調整必要です。
- 昆布はなければ、顆粒の昆布だし等で代用してください。だし入り味噌を使う場合は昆布は必要ありません。
作り方
- 干し椎茸は100ccの水、昆布は600ccの水に浸けておきます。干し椎茸は戻ったら2mm幅に切ります。
- ごぼうは皮を剥きささがき、人参は皮を剥いて乱切りにします。大根は厚めに皮を剥いていちょう切りにしましょう。ごぼうは水にさらしてアクをとっておきます。
- 油揚げは食べやすい大きさに切り、サッとお湯にさらして油抜きします。
- 鮭は大き目の一口大にぶつ切りにしましょう。
- 鍋に昆布を浸けていた水ごと入れます。大根と人参を加え火にかけていきましょう。沸騰したら昆布を取り出しておきます。
- 干し椎茸と油揚げ、ごぼう、鮭を加え3分ほど中火にかけましょう。
- 鮭に火が通ったら一度取り出し、骨を取り除いておきましょう。
- 酒粕を溶いていきます。今回はボウルに酒粕とスープを入れ溶きました。
- 酒粕を溶いたら、味噌を溶きいれ完成です。
鍋に昆布を浸けていた水ごと入れます。大根と人参を加え火にかけていきましょう。沸騰したら昆布を取り出しておきます。
昆布は、火にかけすぎると雑味がでるので注意です
干し椎茸と油揚げ、ごぼう、鮭を加え3分ほど中火にかけましょう。
鮭に火が通ったら一度取り出し、骨を取り除いておきましょう。
鮭は火を通してからの方が骨をとりやすいです
酒粕を溶いていきます。今回はボウルに酒粕とスープを入れ溶きました。
酒粕をきっちり溶かすために一度ボウルに移すのがオススメです
酒粕を溶いたら、味噌を溶きいれ完成です。
お椀に盛り付け、いただきましょう
ほっこり温まるだしの効いたかす汁です
お餅を入れてもおいしいですよ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
さちめしでは誰でも再現できる、分かりやすいレシピを目指しています。
分かりにくいところがあれば、気軽にコメントお願いします。それでは
『今日も美味しいご飯で幸せな時間を』