鶏もも肉をソテーし、バルサミコソースに絡めて酸味のきいたジューシーで食べ応えのある一品です。横文字が多いのでなんだか大層な感じに聞こえますが。バルサミコ酢を穀物酢に置き換えるとさっぱりとした照り焼きのように仕上がります。つまり洋風照り焼きと言うことですね!(迷言)
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(300g)
にんにく 1かけ (チューブの場合2~3cm)
無塩バター 10g
塩胡椒 適量
☆バルサミコ酢 大さじ3
☆醤油 大さじ2
☆はちみつ 大さじ2強 (砂糖で代用する場合 大さじ2)
☆酒 大さじ2
☆みりん 小さじ2
◎下準備
- 鶏もも肉は、余分な脂、筋を取り除き、厚さが均一になるように包丁をいれ、両面に塩胡椒をして5分程おきます。(脂と筋とりの工程は、時間がないor気にならない場合はする必要はありません。)
- ☆はすべて混ぜ合わせておく。
◎手順
- 鶏もも肉の表面の水分をキッチンペーパーでふき取り、フライパンにバターを熱して鶏もも肉を中火で焼きます。
- 両面に火が通ればスライスしたにんにくと☆をいれしっかりと煮詰めれば完成です。
ひとことメモ
付け合わせの野菜がある場合は、残ったソースに少しバターを加え、炒めながらソースを絡めてもおいしいですよ。写真では水菜、茄子、じゃがいもを付け合わせとしています。ソースがしっかりと絡めるために水分の少ない根菜、芋類から炒めて水分の多い青菜や葉物は最後に軽く炒める程度にしましょう。