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京都のおばんざいである炊いたんを野菜の水分を使って無水調理で仕上げてみました。調理前に野菜にしっかりと水分を吸わせることでやさしい白菜と小松菜の旨味が引き立ちます。
◎材料(2人分)
- 白菜 8枚
- 小松菜 3束
- だしの素 大さじ1
- 生姜 すりおろし2かけ (チューブ6cm)
- 薄口しょうゆ 小さじ1
◎手順
- 白菜、小松菜は切る前に30分程に水につけておく。
- 白菜は芯は3cm幅に葉は1cm幅に切る。小松菜も同様に芯は3cm幅、葉は1cm幅に切る。
- 鍋に白菜、小松菜の芯からいれて、だしの素、生姜を加える。その上に葉を入れる。
- 鍋にふたをし弱火で15分煮る。
- ふたを開け中の様子を確認し、しっかりと火が通っていれば薄口しょうゆを入れ混ぜながら2~3分程弱火で煮れば完成です。
ひとことメモ
白菜と小松菜に前もって水を吸わせることで水分を多く含んだ新鮮な状態に戻すことができます。これにより本来煮汁が必要な炊いたんを野菜の水分で代用しています。また、白菜と小松菜を切る前に水分を吸わせて、両者に含まれる水溶性の栄養をできるだけ流出させないようしたいですね。
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