- レシピ名:鮭のムニエル【特製レモンバターソース】
- 調理時間:30分
- 材料費:400円
今回は、鮭のムニエルを作っていきます。今回は、トマトとレモンの酸味をギュッと濃縮した特製レモンバターソースで仕上げてみました。かなり濃厚な味わいになっているので、ご飯やパンと合わせて食べるのがおススメです。白ワインなどのお酒とも相性がいいですよ。
魚料理は、あまり得意ではありませんが、ムニエルには自信があります
くろ吉からは、お店で出しても遜色のない味とお墨付きをもらいました
ま、私のジャッジは甘めやけどな
材料(2人分)
鮭のムニエルの材料
- 甘鮭(厚めがよい)2切れ
- 小麦粉
- オリーブオイル 大さじ1
- バター 15g
- 塩 小さじ1
鮭はできれば、塩を振ってないものを使ってください
塩鮭を使う場合は、塩の代わりに酒を使います
レモンバターソースの材料
- バター 20g
- 醤油 大さじ1
- にんにく 1かけ
- トマト(小)1個
- レモン汁 大さじ1
- オレガノ 小さじ1.5
- オレガノは、パセリやバジルでも構いません。風味は変わりますが、美味しくできます。
- にんにくは、チューブで代用できます。(1かけ⇒5cmほど)
- トマトは、ミディトマトという小さい品種を使っています。中サイズのトマトなら半分、カットトマトを使うなら大さじ2で代用してください。
作り方
Step1 鮭を焼いていく
鮭の両面に塩をまんべんなく振り、5分放置します。
塩鮭を使っている方は、塩ではなく酒を振ってください
鮭から出た水分をキッチンペーパーで拭きとり、小麦粉を全体にまぶしていきます。
焼く前によぶんな小麦粉は、落としましょう
小麦粉が多いと鮭を焼く時に、小麦粉がとれて油が汚れます
鮭の皮目の方から焼いていきます。まずは皮目に焼き色がつくまで焼きましょう。
鮭の皮と身の間に生臭くなる原因があります
皮目をしっかり焼くと、生臭さがなくなり鮭の旨味アップです
手でやると危ないから、鮭の皮目を焼く時にトングなどを使ってや
横着して真似したら火傷するで
横着してすみません
皮目に焼き色がついたら、両面焼いていきます。両面焼けたらバターを加え、全体に絡ませましょう。
スプーンを使って溶けたバターを、鮭に繰り返しかけてあげてください
この工程はフレンチの技法で、アロゼというそうです
youtubeでプロの料理人が言ってました
(…なんでドヤ顔)
しっかり焼き色がつき、バターを回しかけたら一度皿に取り出しておきます。
次にソースを作っていきます
フライパンに鮭の旨味が残っているので、そのまま使いましょう
汚れがひどい場合は、軽くキッチンペーパーで拭いてあげてな
Step2 特製レモンバターソースを作る
- トマトは、湯剥きしておきます。
- にんにくは、みじん切りにしましょう
特製レモンバターソースの材料(オレガノ以外)を鍋に入れ、弱火にかけていきます。トマトを潰し、バターが溶けたら味をみて、ちょうど良い塩加減まで煮詰めましょう。味がまとまればオレガノをいれ、ソースは完成です。
焼いた鮭にソースを回しかけて、盛りつければ完成です。
かなり濃厚なムニエルになっているので、パンにもご飯にも合います
もちろんお酒にも合うで!
濃厚な酸味のきいたソースがたまらん
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
さちめしでは誰でも再現できる、分かりやすいレシピを目指しています。
分かりにくいところがあれば、気軽にコメントお願いします。それでは
『今日も美味しいご飯で幸せな時間を』