- レシピ名:ひき肉のガーリック炒飯
- 調理時間:調理時間20分
- 材料費:350円(2人分)
どうもちゃんまです。今回は、ひき肉のガーリック炒飯と作っていきます。この炒飯は、にんにくのパンチが効いた肉肉しい仕上がりになっています。
始めに、にんにくの芽炒めを作り、それをベースに炒飯を仕上げるところが最大のポイント。これによって全体にムラなく味付けをすることができ、しっとりパラパラに仕上げやすくなっています。
炒飯といえば食感が大事やからな
個人的には、炒飯といえばしっとりパラパラが一番です
材料(2人分)
にんにくの芽炒めの材料
- 合い挽き肉 200g
- にんにく 1かけ
- にんにくの芽 5本
- 焼き肉のタレ 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
チャーハンの材料
- 卵 2個
- ご飯 茶碗2杯分
- 酒 大さじ1
- 焼き肉のタレ 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 塩胡椒 適量
- にんにくは、チューブで代用できます。(1かけ⇒5cm)
- 焼き肉のタレは、エバラの黄金のタレ(中辛)を使いました。
作り方
- にんにくの芽は、3mm幅に切ります。
- にんにくは、みじん切りにします。
- 卵は、溶いておきましょう。
始めに、にんにくの芽炒めを作っていくで
にんにくの芽炒めが、この炒飯のベースになります
ちなみに火加減は、最後までずっと中火で炒めるで
Step1 にんにくの芽炒め
フライパンにサラダ油を入れ、合い挽き肉を炒めていきます。
ひき肉は、焼き目がつくまでしっかり炒めてな
にんにくの芽とみじん切りにしたにんにくを加え、炒めていきます。火が通れば焼き肉のタレで味付けし、全体に馴染めば一度具材を取り出しましょう。
Step2 チャーハン完成まで
にんにくの芽炒めを取り出すとき、油とか焼き肉のタレの残りは、フライパンに残しておいてな
この油には、肉の旨味がたっぷり詰まっています
にんにくの芽炒めを取り出したフライパンがコチラ。
溶き卵を流し入れ、加熱していきます。半熟くらいになればご飯を投入します。
ご飯を加えたら、半熟の卵とご飯を混ぜ込んでいくで
家庭用コンロの火力では、鍋を振る必要はありません
中火で混ぜながら、じっくり炒めましょう
焼き肉のタレと酒を加え、炒飯に下味をつけ、さらに炒めます。
酒をいれて、ご飯の炒めすぎを防ぐで
これにより、しっとり感がでます
またお米同士がほぐれてパラパラになりやすいです
しっかり炒めたら、にんにくの芽炒めを戻し、鍋肌から醤油を加え、混ぜます。
醤油を加えて、5秒待ってから混ぜるといいですよ
メイラード反応で香ばしさが増します
食材に含まれるアミノ酸と糖が加熱によって結びつき起こる反応のこと。論理的に説明すると難しいので、個人的には、加熱して香ばしくすることがメイラード反応と理解しています。
塩胡椒で味を整えたら、盛りつけて完成です。
にんにくのたまらん香りの炒飯や~
肉の脂もしっかり感じる、ジャンキーな仕上がりやね
ブラックペッパーが最高に合います
いかがだったでしょうか。今回は、ひき肉のガーリック炒飯でした。このレシピでは、にんにくの芽炒めを先に作ってしまうことで、鍋に残した旨味を炒飯に利用しています。また、最後ににんにくの芽炒めと混ぜ合わせるため、炒飯の食感の仕上がりに集中できるメリットもありますよ。
たっぷりにんにくの風味を感じることができる炒飯ですので、出かける予定のない日などに試してみてくださいね。
さちめしでは誰でも再現できる分かりやすいレシピを目指しています。
分かりにくいところがあれば、気軽にコメントお願いします。それでは
『今日も美味しいご飯で幸せな時間を』