今回はバターを使わないバナナケーキを紹介します。
バナナケーキは材料が揃えやすく、作りやすいケーキです。
このレシピは「バターを切らしていた…。」そんな時でも作れるバナナケーキになります。
私が子供の時に母がよく焼いてくれたバナナケーキ。今でも無性に食べたくなる時があります。
恐らく母のレシピはバターが入っていた気がしますが…。ないものは仕方ありません。
それでは作っていきましょう。
材料(15cmスクエア型)
- バナナ 2本
- 薄力粉 70g
- グラニュー糖 50g
- 卵 1個
- 米油 50g
- アーモンドパウダー 30g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- バナナ(皮なし)⇒150g
- 卵(Mサイズ)⇒50g
- 米油はサラダ油で代用可能
- ベーキングパウダー⇒3g
作り方
下準備
- 材料は事前に計量しておきます。
- ケーキの型にクッキングシートをセットしておきましょう。
- 薄力粉とベーキングパウダーは振るっておきます。
- バナナはフォークの背などで潰しておきます。
- オーブンは170℃で予熱しておきましょう。
手順
- ボウルに卵を割り入れ、泡だて器で混ぜます。
- ①のボウルにグラニュー糖を2回に分けて加え混ぜます。
- 中身が白っぽくなれば米油、薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドパウダーを加え混ぜます。
- 最後にバナナを加えゴムベラでざっくり混ぜます。
- ④の生地を型に流し込み170℃のオーブンで35分焼いて完成です。
ポイント
今回は泡だて器を使いました。
ハンドミキサーやブレンダーがある方は、それらを使いましょう。
労力が全く違います。
粉を振っておくと完成時にダマになりにくいです。
アーモンドパウダーは商品次第で粒が粗いです。
ふるいに通らないことがあるので今回は振るっていません。
バナナの潰し加減はお好みです。
かなり細かくしたい場合は、できた生地をフードプロセッサーにかけるとよいです。
高温多湿を避ければ常温で3日、冷凍すれば2週間ほど保存できます。
冷蔵保存はバナナケーキが湿っぽくなるのでおすすめしません。
さちめしは『楽しいおうちごはんの時間を過ごす』をモットーにレシピやコラムを書いています。
分かりにくいところや作った報告など気軽にコメントしていただければとても嬉しいです。
それでは今回はこのあたりで…
『今日もおいしいごはんで幸せな時間を』