今回はスパニッシュトーストを紹介します。
その名の通りスペイン由来のパン料理です。近しいもので言うとフレンチトーストがあります。
フレンチトーストといえば、ややスイーツ寄りですが、スパニッシュトーストは甘さが控えめで、付け合わせ次第で食事風、スイーツ風どちらにも仕上がります。
もちろん、そのままでも十分においしいですよ。
材料(2人分)
- バケット 1/2本
- 卵 1個
- 牛乳 200ml
- 砂糖 大さじ1
- シナモン 小さじ1/2
- オリーブオイル 大さじ2
パンは食パンでも作れますが、バケットの方が甘みが控えめで塩分が強いので合う気がします。このあたりは好みですね。
ちなみにパンは古いものを使うのがオススメです、水分が抜けていて液体を吸収しやすいため、表面と中身の食感にコントラストが生まれます。
作り方
下準備
- バケットは3cmの厚さに切り分けます。
- 卵はボウルに割り入れ、溶き卵にします。
手順
- 鍋に牛乳と砂糖をいれ、火にかけます。
- 牛乳が沸き立つ直前に火をとめ、シナモンを加え混ぜます。
- 牛乳が温かいうちにバケットにかけ、染み込ませます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、バケットを溶き卵にくぐらせてから、弱火で焼きます。
- 両面に焼き色がつけば完成です。
さちめしは『楽しいおうちごはんの時間を過ごす』をモットーにレシピやコラムを書いています。
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それでは今回はこのあたりで…
『今日もおいしいごはんで幸せな時間を』