- レシピ名:ひよこ豆のカレー
- 調理時間:40分
- 材料費:約400円
どうもちゃんまです。今回は、ひよこ豆のカレーを作っていきます。インド風にいうとチャナダルカレーですね。
カレーは分かるけど、チャナダルって??
チャナダルとは、ひよこ豆のことです
豆のカレーは、インドで定番のカレーです。宗教や文化の関係で肉を避けるため、豆が主食として親しまれてきたとも言われています。日本では、豆のカレーはあまり馴染みがありません。ですが豆自体は、日本人も好んで食べる習慣がありますので、一度豆のカレーを食べてみて欲しいですね。もしかしたら新しい発見があるかもしれません。
豆は、お肉ほどインパクトはありません
ですが豆カレーの優しい味わいが、好きな人は多いはず!
イメージとしては、豆腐や納豆、厚揚げなどでしょうか?どれもお肉程のインパクトはないものの、豆製品ならではのおいしさがあります。それでは、豆カレーで畑のお肉と称される豆の魅力を存分にお伝えしていきます。
材料(2人分)
- ひよこ豆(水煮缶)1缶
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 1かけ
- 生姜 1かけ
- ホールトマト 200g
- 牛乳 100cc
- 水 100cc
- クミンシード 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 醤油 小さじ2
- 無塩バター 10g
- サラダ油 大さじ2
- パウダースパイス
- クミン 小さじ1
- パプリカパウダー 小さじ2/3
- カルダモンパウダー 小さじ1/3
- ターメリック 小さじ1/2
- クローブパウダー 小さじ1/2
そんなパウダースパイス、家にあるかな…
パウダースパイスがなければ市販のカレー粉でOKです
風味は変わりますが、おいしく作れますよ
カレー粉は、主婦の味方やな
パウダースパイスは、市販のカレー粉大さじ1で代用できます。
他にもクミン、コリアンダー、ターメリックそれぞれ小さじ1でもOK。
それでは、作っていきましょう
基本的な流れは、スパイスから作る基本のカレーの作り方と同じです

作り方
- 玉ねぎは、粗目(3~4mm)のみじん切りにします。
- にんにく、生姜はみじん切りにします。
- ひよこ豆の水煮は、ざる等にいれ、サッと水で洗っておきましょう。
今回は、出来上がったカレーに玉ねぎを残したいため、粗目のみじん切りにしています。
Step1 カレーの素作り

フライパンに油を入れ、クミンシードを炒めていきます。
スパイスの香りが漂ってくるまで炒めましょう
炒めてるときにパチパチと弾けるので、気を付けてください

クミンの香りが漂ってきたら玉ねぎ、にんにく、生姜を加え、炒めていきます。
基本のカレーの作り方では、にんにくと生姜ってすりおろしじゃなかった?
今回は、豆のやさしい風味のカレーにしたいので、みじん切りにしています
粗いみじん切り | 細かいみじん切り | すりおろし | |
風味 | 普通 | 少し強い | 強い |
焦げやすさ | やや焦げにくい | 焦げやすい | やや焦げやすい |

玉ねぎの水分が飛んで、あめ色になればOKです。

ホールトマトを加え、水分を飛ばすように炒めていきます。
脱水・脱水・脱水…
恐いわ!
脱水が旨さの秘訣なのは、わかったから!

これぐらいを目安に炒めていきましょう。

ホールトマトの水分をしっかり飛ばしたら、弱火に落とし、パウダースパイスと塩を加え混ぜます。
パウダースパイスをいれると焦げやすいので火加減に注意してください
弱火で1分程炒めながら混ぜればOKです。
Step2 完成まで

ひよこ豆と牛乳、水を加え、中火で10分煮込みます。仕上げに醤油とバターを加え、馴染むまで混ぜましょう。
鍋の中の水分が減ると焦げやすくなるので、時折混ぜるのを忘れずに!

盛りつけて完成です。
今回は、豆のやさしい味わいのカレーをテーマに作りました。
優しいながらも豆の旨味がしっかり味わえるカレーや~
ご飯なくてもいけるな
いかがだったでしょうか。今回は、ひよこ豆のカレーでした。ひよこ豆を存分に味わえるように優しい味わいに仕上げています。ひよこ豆の水煮は、スーパーでも売られているので、ぜひ一度ひよこ豆のカレーを試してみてくださいね。
さちめしでは誰でも再現できる分かりやすいレシピを目指しています。
分かりにくいところがあれば、気軽にコメントお願いします。それでは
『今日も美味しいご飯で幸せな時間を』