- 最近よく聞く『五味薬味』って何??
- 『五味薬味』は知ってるけどどうやって使ったら??
- 普段の食卓に少しもう少しバリエーションが欲しいな…
- 毎日のご飯を楽にするアイデアはないかな…
この記事は、そのような方々に向けて書いています。
どうもちゃんまです。突然ですが、みなさんは『五味薬味』って知っていますか?『薬味』の部分は、日本人には馴染みの深い生姜、みょうが、わさび、ごま、海苔…等々のことですね。勘のいい方なら、もう分かったのではないでしょうか?
『五味薬味』を作り置きしておくとちょっとした料理にもアクセントがついて、毎日のお家ご飯が楽しくなること間違いなし。今日はそんな『五味薬味』を紹介していきます。
ちゃんまは、最近まで知りませんでした。
ドヤ顔で言うことちゃうで!
五味薬味とは?
生姜・みょうが・かいわれ大根・大葉・青ネギを刻み、混ぜ合わせたもの。
ちなみに『五味薬味』は【みょうが・大葉・しょうが・ねぎ・にんにくが主役の105のレシピ 薬味の魔法】の著者である平尾由紀さんが考案されました。自身を「やくみにすと」と称する程の薬味好きだそうです。
さっぱりしている風味の薬味を組み合わせているのが特徴ですね。
五味薬味の作り方
まずは、材料から説明します。
- しょうが 1かけ
- みょうが 3本
- かいわれ大根 1パック
- 大葉 6枚
- 青ネギ 1束
次に作り方です。といっても切って混ぜる。それだけです。
- 生姜は、細い千切り。
- みょうがは、斜めに切ってから細切り。
- かいわれ大根は、根の部分を切り落とし3等分。
- 大葉は、細い千切り。
- ねぎは、小口切り。
自分好みにアレンジしているので本家とは、少し異なります。
個人的に薬味の大きさは、なるべく揃えたほうが好み。
- 切った材料を混ぜ合わせて、氷水に5分漬けおきます。
- 5分経ったらざるにあけてしっかり水をきります。
あっという間に完成です。
ちなみにどのくらい保存できるんかな?
冷蔵庫で3日間、保存できます。
五味薬味の使いどころ
では実際に作った『五味薬味』は、どのように使うのか…
ざっくりいうと、生姜や大葉などの薬味と同じような使い方ができます。
もう少し具体的に説明してよ
- 冷ややっこ+『五味薬味』+醤油
- 納豆+『五味薬味』+タレまたはポン酢
- そうめんやざるそばのつけダレ+『五味薬味』
- うどんのトッピングに『五味薬味』
- お味噌汁やお吸い物に『五味薬味』
等々サッと足して使うことが多いです。サッと茹でた豚肉や鶏むね肉などを『五味薬味』とポン酢で和えるだけで絶品おかずに早変わり。ぜひ試してほしいですね。
『五味薬味』はさっぱりとした味なので、ポン酢や醤油との相性がバツグン‼
実際に納豆にトッピング。いつもの納豆にシャキシャキとした薬味の食感と薬味のさっぱりとした味がマッチしていて器に盛り付ければ一品として食卓に出せそうな仕上がりでした。
五味薬味を使ったレシピ
それでは、実際にレシピを紹介していきます。
どれも簡単でレシピといっていいのか怪しいくらいですが、参考にどうぞ。
カリカリ厚揚げの五味薬味がけ
- 厚揚げ
- 五味薬味
- ポン酢
- ごま油
フライパンにごま油をいれ、厚揚げの両面をカリカリに炒めます。炒めた厚揚げに『五味薬味』とポン酢をかけたら、完成でです。
シンプルですが五味薬味のおかげで豪華に見えます。食べ応えもバツグン‼
豚と五味薬味のぶっかけうどん
うどん 2玉
豚肉 150g
白いりごま 大さじ1
五味薬味 適量
めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2
ポン酢 大さじ2
- うどんは、袋の表記通りに茹でます。
- うどんが茹で上がったらざるにあけ、氷水でしっかり冷やしましょう。
- 鍋に湯を沸かし、豚肉を茹でていきます。
- うどんと豚肉の水気をしっかり切って器に盛り付けます。
- めんつゆとポン酢を合わせてぶっかけダレを作ります。
- ④に白いりごまと五味薬味をのせぶっかけダレをかければ完成です。
ざるうどんに茹でた豚肉を乗せて…
白いりごまと五味薬味をトッピングし、ぶっかけダレをかければ完成。
『五味薬味』さえあれば10分かからずに完成しますよ
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ちょっとした時に便利な『五味薬味』。冷ややっこや納豆が1品のおかずに早変わりする便利なミックス薬味の紹介でした。
毎日のお家ご飯楽しむためにも、たまには楽をすることも大事です。『五味薬味』は、楽をしつつも食事にバリエーションが欲しい方にはうってつけ。ぜひ作ってみてくださいね。
さちめしでは誰でも再現できるわかりやすいレシピを目指しています。
分かりにくいところがあればコメントください。それでは
『今日も美味しいご飯で幸せな時間を』